“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

77.HSPでゲーム&ウォッチのファイアを作ろう その7

スコア表示が面倒なことに気づいた。BASIC!では、フォントを指定してアプリに埋め込むことができたので、電卓で使われる7セグメント液晶風フォントをフリーで見つけて組み込み、表示していた。しかし、HSP3Dishでは、フォント指定ができない。(通常のHSPは…

憧れだったコンピュータ達:10.VAIO NOTE PCG-505(SONY)

今回の憧コンは、初代VAIOノート PCG-505。ソニーがVAIOというブランド名でパソコンを販売しはじめた。 ノートパソコンも発表されたのだが、そのデザイン、携帯性などが他のPCメーカーとは違っていた。まず目を引くのは筐体の色。 紫ベースの銀色の筐体で、…

76.HSPでゲーム&ウォッチのファイアを作ろう その6

落下人の移動が一通りできたので、いよいよゲームになるように、キャッチとミスの判定処理を作る。まずはキャッチの判定から。落下人を同時に動かすようにしたので、どうしても複数個所に同時に落ちてしまう。それを救うために、キャッチの判定を緩くする方…

憧れだったコンピュータ達:9.iMac(アップル)

今回の憧コンは、iMac(初代)。 https://www.gizmodo.jp/2018/05/imac-20th.html今までパソコンと言えば、無骨な角張ったデザインが多かった。 色も単色で白かベージュ、ときどき黒やワインレッドの筐体のパソコンがあるぐらい。 AppleのMacintoshも、筐体…

75.HSPでゲーム&ウォッチのファイアを作ろう その5

問題が判明した落下人の処理を作り直す。それぞれの落下人の位置を文字列で表す方針は変えない。 同時に全部動かすなら、先頭の一文字を処理して末尾に回す必要はない。代わりに文字数分、ループして処理を行う。文字列を取り出す、書き込むのは、文字列操作…

憧れだったコンピュータ達:8.Amiga(コモドール)

今回の憧コンは、Amiga。聞き慣れないパソコンかもしれないが、テレビで使われているCG作品にはAmigaが使われていた。 Amigaに憧れた要因は、もはや伝説になったテレビ番組「ウゴウゴルーガ」。この番組は、フルCGで動くアニメに、ウゴウゴくん、ルーガちゃ…

74.HSPでゲーム&ウォッチのファイアを作ろう その4

いよいよ落下人の処理を作る。 画像は考えた末、1ファイルずつ読み込むのは面倒だし、処理も面倒なので、1つのPNGファイルにまとめ直した。これを読み込み、celdiv命令とcelput命令を組み合わせて表示することにした。 地味に切り出した画像のサイズが違った…

憧れだったコンピュータ達:7.TERADRIVE(セガ/IBM)

今回の憧コンは、異色な存在だった、TERADRIVE(テラドライブ)。 メガドライブと、IBMのAT互換機(現在のパソコンの源流)が合体。 単位のメガの上になるテラを名前に冠した。ニコイチになっただけならそれほど興味も無かったのだが、メガドライブ側とAT互…