コンピュータとの思い出を語る上で、切り離せないのが、ゲーム。
まずはゲームとの出会いを振り返ってみる。
小学校にあがる前か1年生だったか、親からプレゼントをもらった。
それが当時流行り始めたゲーム&ウォッチの『ファイア』だった。
ゲームウォッチ♪⤴️ゲームウォッチ♪⤵️と、軽快なCMが耳に残っている。
『ファイア』は、火事になったビルから飛び降りてくる人を担架で受け止めて、救急車まで運ぶゲーム。
私は見事にこのゲームにハマった。
最高得点の999点を目指して、正ににらめっこ。
学校の勉強も、宿題もちゃんとしていたから、取り上げられることも、時間制限もなく遊び倒した。
これがコンピュータとの人生が始まった原点だったかな。
このあとは、お年玉、誕生日、クリスマスはすべてゲーム&ウォッチを増やして行くようになっていった。