“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

プロローグ:私とゲーム(ゲーセン)

小さなころは、母方の祖母、叔父の所に遊びに行くのが好きだった。

母親と祖母は連れ立ってショッピングセンターに買い物に行くのだが、そこにはゲームコーナーがあり、500円硬貨1枚を渡されて、そこに放り込まれていた。

 

もちろんそれが私にとって、至福の時間♪

1ゲーム50円、10回分ゲームが出来たのだ。

ゲーム&ウォッチと違って、カラーで大きな画面(ゲーム&ウォッチと比べれば)で遊べる。

ただし、ゲーム&ウォッチよりも難易度はずっと高い。

得意なゲームを作るしかないが、そんなスキルは小学生には無く、吟味しながらコインを投入していた。

 

当時好きだったのは、『ギャラクシアン』『ギャラガ』『ディグダグ』『newラリーX』などのナムコ製ゲームや、『ミサイルコマンド』『バーガータイム』『ジャンプバグ』『平安京エイリアン』など、様々。

家では、ゲーム&ウォッチの台数分のゲームしか遊べないので、色んなゲームが出来るゲーセンは、天国だった。