“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

2.PB-300(カシオ)を買ってもらう

ポケコンに強烈な魅力を感じた私は、親に猛プッシュ。

○○ちゃん(いとこ)が持ってるから!、ファミコンと違って、ゲームを追加で買わなくてもいいから!、英語の勉強になるから!と、小学生ながらも、あれやこれやと買ってもらうための理由を考えて、とにかくプレゼンしまくった。

 

当時そろばんを習っており、珠算3級に合格したら買ってくれる約束を取り付けた。

機種はいとこが持っていたPB-100ではなく、拡張メモリと、感熱紙プリンタが付いたPB-300

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当時の価格で、定価 29,800円 也。親にとっても安い買い物ではなかったと思う。

 

必死でそろばんを練習して、見事珠算3級に合格して、PB-300を買ってもらった!

ポケコンではあったが、自分専用のコンピュータが手に入ったことが嬉しくてたまらなかった。