“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

5.わがバイブルのベーマガ!(マイコンBASICマガジンとの出会い)

ゲームに飢えてきた私は、ゲームのリストを求めて、近所の本屋である雑誌に出会う。

そう。知る人ぞ知る、ベーマガことマイコンBASICマガジン

すでに各メーカーから、独自規格のマイコン(当時はパソコンではなく、マイコンだった)が多数発売されており、それぞれの機種向けに1~3本程度の読者投稿のゲームのリストが掲載されていたのだ。

PB-300で遊べるゲームは、月に1本だったと思うが、それでも毎月違うゲームで遊べると思うと、購読したくなった。

しかし小学生当時は、小遣いが確か月300円程度。コロコロコミックを買ったら終わり。
どうしても欲しくて、ねだり倒して親に毎月買ってもらうことになった。

リストを入力して遊ぶとともに、他機種のプログラムも見て、何となく頭に入ってくるようになっていた。
Dr.Dや、ライターさん達のプログラム講座もあり、自分でもプログラムしてみたくなっていた。

この後ベーマガは、就職した1994年まで買い続けることになった。

引っ越しの時に、発掘したベーマガの写真。(捨ててしまったが…)
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