“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

思い出のゲーム達:10.スターフォース(ハドソン)

今回の思い出のゲームは、ファミコン版の、「スターフォース
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このブログを初めから読んでくれている方はあれ?と思ったかもしれないが、私はファミコンを持っていなかった。
なので、プレイは友達の家限定だったのだ。

あの16連射でおなじみの高橋名人が、このゲームとともに有名になった。
スターフォースは、縦スクロールシューティングで、ゼビウスのように、地上と空中で敵が別れているのだが、こちらはすべて同じ武器で破壊できる。
そのため、爽快感が半端ないのだ。
ただし、空中の敵を破壊したくても、地上物に先に当たると厄介。地上物には4発撃ちこまなければ壊れないジムダや、画面内に隠れていて、撃つと出てくるBやbの文字パネル。
これらが突然出てくると、空中の敵を破壊したつもりで、やられるという。

そして、特徴的なボスのラリオス。これを合体前に破壊できるとボーナスポイントが入るのだが、小学生レベルだと結構シビアだった。
コアが登場して、キラッと光ると四方からパーツが集まり、合体する。
合体するまでにコアに8発撃ち込めば、破壊できる。
ファミコンの純正コントローラじゃ、連射がしずらく厳しかった。そこで登場したのが、HAL研究所から発売された、「ジョイボール」。

ジョイスティックでは、操作用のレバーがついているのだが、これは、ボールの形をしていた。
手をかぶせて手首でクイッと動かすのだ。
こいつには連射機能がついていたので、ラリオス撃破がすごく楽になった。
でも、ジョイボールの操作、癖が強いのよw
そこで、自機の移動はパッドで、足でジョイボールのAボタンを押して、連射させるという行儀の悪いプレイスタイルが流行ったw

あとはパワーアップとして、パーサーという合体系のアイテムが出てくる。
これと合体すると、移動速度と連射速度が上がる。
ついでに、BGMが軽快なものに変わる。こいつが大好きだった。
さらに、各ステージのボスである、αターゲットなどのシーンになるとBGMが切り替わるのだが、その切り替わるところがまたイイ♪
プレイする機会があれば、聞いてみてほしい。