“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

29.高専に進学

小中と、プログラムに楽しさを覚え、おぼろげながらもゲームプログラマーになりたいと思っていた。
普通高校に進学しても、プログラムの知識は得られないと思っていた。
そこに父親が、高専ならどうかと薦めてきた。
高専ならC言語をはじめとして、コンピュータの専門的な知識が得られ、将来プログラマになれると思って進学した。
というか、成績が若干足りなかったが、運よく進学できた。

進学した高専には、できたばかりのコンピュータの専門学科があったが、機械科が単純に半分に分かれただけで、カリキュラムもほとんど機械科と同じで、ちょっと違うなと思い、一応カリキュラムにプログラムの授業があった電子制御を勉強する学科を選択した。

そこで初めに行われた授業が、なんとタイピング…
そして、いよいよプログラムと思ったら、C言語ではなく、Pascalというこれまた別の言語。
最終的にC言語の授業もあったのだが、そのころには独学でC言語でもプログラムできるようになっており、自分の知識が授業の内容を軽く超えていたので、授業中はもっぱら遊んでばかりだった。
でも、高専に進学したことで結果コンピュータを使う仕事にたどり着けた。