“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

36.最後の学園祭でクイズゲーム作った

5年生、最上級生になった時の学園祭。
この前のエントリーで書いたのと同じく、カバラ数秘術をベースにした占いは、ベースのプログラムだけ作ったあとは、後輩たちにひたすらデータ入力させて作らせた。
そうすると、自分たちが暇になる。

そこで、秋葉原で買ってきたMSX turboRを使って何かできないかと考えた。
アクションゲームなどを作る気力も余裕もなかったので、即却下w
当時からクイズが好きで、クイズゲームなら、文字だけ表示すればいいからすぐできね?と、占いと全く同じひらめきwで、4択クイズを作ることにした。
ただ、子供もたくさん来る学園祭。キーボードで選択させると壊されると思った私は、自分で選択ボタンを4つ付けたコントローラを作ろうと決めた。
(部員や同級生には、子供がキーボードの操作をするのは難しいだろ?と言っていたww)

パーツ屋で材料を調達して、半田ごてで配線。コネクタも規格化されていて買いやすいし、配線についても情報が開示されていたので、それほど難しくなくできた。
当日は、大盛況とはいかないまでも、楽しんでもらえている姿を見ることができて、満足できた。
そして、これから先、”RUN”を入力することは無くなった…