“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

思い出のゲーム達:14.沙羅曼蛇(コナミ)

今回の思い出のゲームは、MSXの、「沙羅曼蛇」。
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MSX沙羅曼蛇は、ベースはアーケード版だけど、オリジナル要素が強く、癖が強い仕上がりだったw
そして、なんとスロット2にグラディウス2を挿してないと、真のエンディングが見れないという極悪商法。
といいつつ、沙羅曼蛇を買ったユーザは、ほぼグラディウス2も持ってたんじゃないかな。

グラディウスでは、ほぼボスがビックコアだけだったが、沙羅曼蛇では、脳に腕がくっついたゴーレムや、腕がぐるぐると回って迫るテトランなど、ステージごとに異なるボスが登場して派手になっていた。
アーケード版では、3ステージ目のプロミネンスステージと、そのステージのボス、炎の竜イントルーダが印象的なのだが、さすがに再現できなかったのか、出てこなかったのが残念。

アーケード版は、装備ごとのアイテムを取れば、即パワーアップだったが、MSX版はグラディウスシリーズと同じくパワーカプセルによるパワーアップ方式だった。
なんといってもハードの限界を超えるオプション4つ装備に、画面を覆いつくすほどのスクリューレーザーに、うっとりしたw。

でも、このゲーム、ノーミスでいかないと復活が尋常じゃなく厳しい…
全く復活できないわけじゃないので、友人Kと交代で、ずっと同じステージの復活をやってたなぁ。

ちなみに真のボスは、グラディウス2のボスだったヴェノムであるw