言わずとしれた世界初のポリゴン格闘ゲーム。
当時流行っていたカプコンやSNKの格ゲーは、2Dキャラのアニメパターンも増えて、なめらかに動いていた。
バーチャファイターはキャラクターはすべてポリゴンで表示されたカクカクしたもの。見た目は全くもってダサい。
でも、パンチやキックのモーションがとてもリアル。モーションキャプチャーされた動きを再現しているので、それは人間らしい動き。
アドバタイズを見るだけでもすごさがわかった。
学生時代に出てきたこのゲーム。当時学校で合気道をやっていたのだが、キャラのひとり、パイの投げ技がまさに合気道で習う技と同じだった！
パンチを取って小手返ししたり。そのモーションがリアルで興奮した。
操作が難しかったが、八極拳のアキラがかっこよかった。鉄山靠という背中で体当たりする技が威力も強く、かっこよかった。
しかし、アキラは操作がおぼつかず、サラをメインキャラに立ち技系で遊んだなぁ。
そして、セガサターンのローンチタイトルとして移植され、発売日に会社を休んで買いに行ったのは良い思い出。
会社の寮で、同期たちと夜な夜な対戦して遊んだなぁ。
そしてこの後に登場する、バーチャファイター2に度肝を抜かれるのであった。
