“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

思い出のゲーム達:21.バーチャファイター2(セガ)

世界初のポリゴン格闘ゲームとして、心惹かれたバーチャファイター。その続編には度肝を抜かれた。

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前作では MODEL1 と呼ばれる基板で作られていたが、今作は MODEL2 を使っており、ポリゴンにテクスチャーマッピングができるようになった。
そのためキャラクターの見た目が一気にリアルになったのだった。
さらにフレームレートも60pになり、キャラクターがヌルヌル動いていた。その最たるものが、アドバタイズデモだった。
今回追加されたキャラ 舜帝 が、酔拳使いで、演舞する姿がまさにジャッキー・チェンの映画そのものw

既存のキャラには技が多く追加され、新キャラも2人追加された。一人は先ほど書いた酔拳使いの舜帝。そしてもう一人は蟷螂拳使いのリオン。
このリオンの技、動きに惹かれて持ちキャラにした。が、いかんせんトリッキーな技は、モーションが大きく、当たらなくなったw
地味に戦うんだったら、ジャッキーかサラの方が楽しかった。
ラウの空中コンボ電車道も強烈だったなぁ。
前作よりも浮かせて空中コンボ決めて大ダメージを与えるのが楽しくなっていた。

CPU戦の最後に登場するボス、デュラルは、ファンタスティック・フォーのシルバーサーファーのような全身銀色の金属生命体で、全キャラの技を使ってくる強敵。
今回は、水中での戦い。ずーっとスローモーション。処理落ちしているだけじゃない?と思ってたw

地元のゲーセンで大会に出てみたりしたけど、けちょんけちょんにやられた記憶しかないw
のちにセガサターンにも移植されて、1同様に遊び倒したなぁ。

<余談>
仕事で東京出張したときに偶然ロケテストしていて、それはもうびっくり。
1プレイ200円も気にせずぶっこんで遊びましたわ。