最後は自機とキューブの当たり判定。
座標値の管理と判定が面倒だなぁと思っていたら、オブジェクト同士の当たり判定をしてくれる便利な命令 GR.COLLISION があった!
これを使えば、簡単に自機とキューブが当たったかを判定できる。
オブジェクト全体の入る矩形同士が重なると、当たったと判定される。
なので、いわゆる自機の判定は1ドットだけ、みたいなのはできない。そういうゲームを作るときは、自前で当たり判定を作らないと行けない。
GR.COLLISIONで、TRUEが返ってきたら、当たったことになるので、ゲームオーバーの処理へGOTOでジャンプ。
IF GR_COLLISION(自機のオブジェクト,動かしたキューブのオブジェクト) THEN GOTO gameover
BGMは、mp3を垂れ流しできるので、手持ちのグラIIIサントラCDからキューブ面のBGMをmp3化して流すようにした。
!BGMロード・再生(ループ) AUDIO.LOAD Obgm,"g_bgm.mp3" AUDIO.PLAY Obgm AUDIO.LOOP
こうして完成したゲームは、単純ながら、借り物のグラフィックとBGMのおかげでwそれなりに見せられるものになった。
※キャプチャアプリの都合上、ゲーム音声は入っていません。
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最後は、ソースと画像一式をPCに転送してapkファイルを作成した。
このファイルを実行すれば開発してたタブレット以外で、BASIC!をインストールしていなくても、単独でプログラムが動く。
いつも使ってるメインのスマホにもインストールできて、暇つぶしができるようになった。
なお、こんなしょぼいゲームで遊びたいという奇特な方がいらっしゃったとしても、著作権のクリアができないので、配布いたしません。あしからず。