“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。

56.ゲーム&ウォッチのマンホールを作ろう その3

次は通行人を表示する。液晶パターンを見ると、通行人は上下ともに10か所に表示される。

ミスターマンホールと同じように、配置する座標は、あらかじめ調整しながら調べたものをベタ打ち。
そして、いったん全部表示して、非表示にしておく。
あとは通行人を登場させて、1サイクルで、一つ右(左)に動かして行く。

ゲーム&ウォッチでは、1つのサイクルで、物が動いていく。そして実際に遊んだことがある人はおわかりだろうが、得点の増加とともに、ゲームのテンポが速くなっていく。その部分を実現させるのによい命令があった。

TIMER.SET xxx
この命令を書くと、設定した数値のミリ秒ごとにタイマーイベントが発生する。

ON TIMER:というラベルを書いておけば、タイマーイベントがあると呼び出される。サブルーチンと同じ。処理が終わったらTIMER.RESUMEを書くと、元の処理に戻る。
これで、特定の時間間隔で、通行人を動かす処理を呼び出せばよい。
そして、得点が上がるごとにセットするタイマー値を短くすれば、その分速く通行人も動くようになる。

TIMER.SET 100 %100ミリ秒ごとにイベントを発生
…

ON TIMER: %100ミリ秒ごとにこのラベル以下のプログラムが実行される
・通行人を1つずつ進める
・そのほかの処理

TIMER.RESUME %元の処理に戻る

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