今回の憧コンは、異色な存在だった、TERADRIVE(テラドライブ)。
メガドライブと、IBMのAT互換機(現在のパソコンの源流)が合体。
単位のメガの上になるテラを名前に冠した。
ニコイチになっただけならそれほど興味も無かったのだが、メガドライブ側とAT互換機側が同時に動き、連携出来る仕様だったので、これはすごいものができるのでは!と期待した。
が…AT互換機側のCPUは80286で、386がもう出始めていたころなので、がっかりだし、連携したものすごいソフトは記憶する限り、発売されていない。
Windowsマシンとして使用したくても、Windows95には未対応だったので、メガドライブを持っていれば使い道がない、残念マシンだった。