今回の憧コンは、iMac(初代)。
https://www.gizmodo.jp/2018/05/imac-20th.html
今までパソコンと言えば、無骨な角張ったデザインが多かった。
色も単色で白かベージュ、ときどき黒やワインレッドの筐体のパソコンがあるぐらい。
AppleのMacintoshも、筐体の角が丸くなって柔らかさはあったが、iMacはそんなパソコンデザインの常識を覆してくれた。
ブラウン管のモニターと一体型のiMacは、丸っこいフォルムに、なんといっても半透明のカラフルな青緑のカバーパネルが特徴だった。
その色は「ボンダイブルー」と呼ばれた。
マウスもまん丸で一部ボンダイブルーになっていた。キーボードも底面にボンダイブルー。そんなに見えないところなのに、こだわりがすごかった。
さらに、カラーバリエーションが増えて、キャンディのようだと言われていた。可愛らしいフォルムも相まって、インテリアとしても使えそうだった。
しかし、Macintoshとして使うにはスペックが微妙で、パワー不足だったため、買うのはスルーした。