“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

92.HSPでゲーム&ウォッチのヘルメットを作ろう その10

今回は完全に後回しにした、音とバイブレーション関係を作る。
鳴らす音は、4つ。

  1. 工具が落ちる音
  2. 作業員がドアに入った音
  3. ミス音
  4. ミスクリア音

工具が落ちる音は5列分いるが、同じwavファイルをmmloadで読み込むときに、IDを別々に振ることで対応した。

;BGMのwavファイルを読み込み
mmload "helmet_bgm.wav",1
mmload "helmet_bgm.wav",2
mmload "helmet_bgm.wav",3
mmload "helmet_bgm.wav",4
mmload "helmet_bgm.wav",5
	
mmload "helmet_door.wav",6
	
mmload "helmet_miss.wav",7
mmload "helmet_missclear.wav",8

「ファイア」の時は、落下人が移動するごとに音を鳴らしていきたかったが、うまくいかなかった。
しかし、今回のヘルメットでは、工具の列が1つ落下するごとに、1回鳴らせばよいので、何も考えずに作っただけで、それっぽくなり満足。

バイブレーションは、工具が落ちるとき以外は、すべて振動するように追加した。

せっかくなので、音のオンオフ機能を付けることにした。
ゲーム選択画面で、一緒に選択させる。ここでせっかくなので、アラームおじさんに登場いただいた。
画面右上のアラームおじさんをクリックすれば、音のオン・オフが切り替わるようにした。

オン・オフのフラグをもとに、mmplayを実行する前にif文で判定した。
バイブレーションはフラグに関係なく実行させた。

これで一通り完成♪
あとは、ファイアの時と同じように、オリジナルのアイコンの作成をして、差し替えた後に、ビルド。
手持ちのAndoridで遊べるようになった。

完成したゲームはこちら。
youtu.be