“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

思い出のゲーム達:31.テトリス ゲームボーイ版(任天堂)

今回の思い出のゲームは、ゲームボーイの「テトリス」。

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全く持って説明不要な、世界的パズルゲームのGB版。
パソコン版テトリスで遊んだことはあったが、もっさりしているし、そこまでハマらなかった。

このGB版のどこがよかったかというと、ブロックのハードドロップが無くなって、下キーを押すことで早く落下させることと、落下後も短い時間ながら、回転や移動ができたこと。
これによって、各段に面白さがアップした。

そして、なにより通信ケーブル(今でいうとUSBケーブル的なもの)で、ゲームボーイ同士をつなげば、対戦プレイができた。これが熱かった♪
消したラインが2ライン以上になると、相手側に1か所穴が開いたブロック1ラインが下からせりあがる。
テトリスを決めると4ライン一気に上がってくる!

当時高専生だった私。クラスの連中との休み時間の定番ツールになった。
いかに早くテトリスを決めて相手にぶち込むか!という戦法に始まって、せりあがるラインの内、1か所に穴が開くのだが、その場所が同じなので、うまく待ちの場所を合わせることで、相手がテトリスを決めたら、テトリスで返すというような、脳汁が出る展開が楽しかった。さらに、早く2ライン、3ラインを消して、ガンガンラインをせりあがらせる戦法を取るヤツがいたりと楽しかったなぁ。

その後、テトリス自体はいろいろ発展し、「テトリスDS」では、ネット対戦もできたこともあり、ずっとプレイしていたなぁ。
人と対戦するのはゲーセンの格ゲーだけという世界だったのを、休み時間にワイワイ楽しめるようにした任天堂はすごいと思った。