“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

思い出のゲーム達:35.グラナダ(ウルフチーム)

今回の思い出のゲームは、メガドライブの「グラナダ」。
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もともとは、X68000向けのゲームとして、ウルフチームが開発、発売したもの。
ソルフィースと同じく、メガドライブへ移植されたので、即購入を決定した。
自機は戦車で、通常弾と波動砲(ブラスター)を使い分けながら、ステージ上の拠点や敵基地をすべて破壊するのが目的。
ボタンを押したままにすると、自機の角度を固定できる「ホールド」ができ、これが攻略を楽しくしてくれる。

拠点をすべて破壊すると、その場でボス戦が開始される。
1面のボスはアッザムリー…もといどこかで見たことありそうな、ジャンプして自機に体当たりしてくる巨大な奴だった。
戦車のゲームなのに、飛行機の上で戦ったり、ハチャメチャな部分もあるけど、高速道路上の多重スクロールの美しさや、バンバンデカいキャラが動く迫力は、さすがウルフチーム製。
難易度は高めで、クリアしたかどうか記憶が定かではない。

このゲームもメガドラミニ2に収録されるので、じっくりと遊んでみようと思っている。

<余談>
このゲームを友人Yに貸したときのこと。借りパクするような友人じゃないのだが、返してくれというと、そんなゲームは家に無いと言い張る。
別の日にY宅に遊びに行く機会があった。ふと、家具の隙間に何かカートリッジっぽいものが見えた。
これは?と聞いて、探してもらうと、見事に埃まみれになった、グラナダのカートリッジが…
きれいに埃を取り払うと、無事に起動できた。昔のゲームカートリッジは丈夫だったね。