“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

138.HSPでゲームを作ろう:培養臼(BAIOUS) その15

次は、ボーナスステージについて。
このゲームのアイデアを思いついたときは、細胞を膨らませて育てるステージだけにしようと思っていたのだが、途中に全部の細胞を破壊させる真逆のステージがあってもいいなと思い作ってみた。
CSVにフラグを持たせることで、通常ステージとの処理を分岐させた。
処理の違いは、画面の端に来ても吸着させないこととと、ステージクリア判定をしないこと。(あとでさらに追加で変えたが)

なので、処理ルーチンに入る前にif文でフラグを判定してスキップするというオーソドックスな分岐だけで簡単に実現できた。
そして、ステージのスタート表示を、「DESTORY THEM ALL!」にしたw
ボーナスステージの位置づけなので、ダメージも大きく回復するようにした。

そして、友人にテストプレイを依頼。
その感想が、「DESTORY THEM ALL!」をしゃべらせてよ。とw
もちろん元ネタは某K社の沙羅曼蛇なのだが、あの音声はそのまま使えない。

で、進行状況でもちらりと書いた、VOICEVOXを見つけた。
VOICEVOXでは、男女のキャラクターを選んでしゃべらせることができる。

出来るだけ男性の声で、音声合成っぽいものにしようと、キャラを変えてみたが、イマイチしっくりこない。
そこで、オトメディウス風にすればいいやと勝手に路線変更w
女性キャラクターの「春日部つむぎ」でしゃべっていただくようにした。

こうして、タイトルコールや、ステージクリア時にしゃべらせることができた。
もちろん「ですとろいぜむおー」としゃべらせましたよw
プロモ風ムービーでも、そのしゃべりを確認できます。


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