“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

239.板タブを買ったでござる

培養臼、竜巻鮫、鮫蛸獣と、プレイヤーキャラは自分で描いたのだが、マウス操作で曲線を描くのにすごくイライラした。

ドット絵エディタなら何とかなるかと思ったけど、ダメだった。

GIMPで、パスを使って描こうと試みたが、面倒になりw妥協したグラフィックのままでリリースしてしまった。

Amazonブラックフライデーが開催されている中、ふとペンタブ使ったらよくね?と思い、調べてみた。

もちろん液タブは要らないし、そもそも絵心がないので、一から絵を描くわけじゃない。

そこでチョイスしたのがこれ。
www.huion.com

初心者が初めて手を出すには、値段も機能もお手頃かなと。

早速届いて、開封の儀。

パッケージ
スレーブに入ってるのは安くても安心ね
板タブ本体。シンプルな作り。ショートカット用ボタンがついてる
USBケーブルと、ペン。ペンはかなり軽い

接続しただけでも一応Windowsペンとしては認識するけど、サイトからドライバをダウンロードすると、ユーティリティが使えるようになる。
このユーティリティを使うと、画面内のペンタブの認識範囲を変更できる。逆にこれがないと、大画面で使うとちょっと動かしただけで、ずばん!と大きく動くので使い物にならない。

GIMPを立ち上げて、画面の中央にウィンドウを配置。反応範囲を調整すると、カーソルスピードと描いているスピードが大体一致した。
いざ書こうと思うと、ペンを上げて動かしても、カーソル位置が変わらない…当たり前なのだがw
ただ、浮かす高さを調整すると、カーソルを動かせる。描き始めの位置さえ決まれば、思った以上に狙った線が描ける。
マウスで描くのとは雲泥の差だ。

鮫蛸獣のタコの足先を調整してみた。

マウス+ドット絵エディタで描いた足先
板タブで修正した足先

自分的には満足♪
ドット絵でもこれくらい描けるだろうっていうご指摘はご勘弁ww
早速、次作から使っていこう♪