LCD風ゲームを先に作り始めると、手付かずになりそうなのでw、たまねとりっぷの作成に戻る。
といっても、ほぼ2か月全く触っていないので、続きを作るという感じでもない。
また、BGMや素材集めが終わっていないので、そればかりやると、ブログに書くことが無くなってしまうw
ということで、今回は世界地図とニラめっこするプログラムの作成から再開する。
昨年のエントリーで、プレイデータを記録して、訪問国をGoogleマップで表示するものを作った。
coro3.hatenablog.jp
1つずつの国を見るにはこれでいいのだが、どうせなら世界地図にピンを立てて、視覚的にわかりやすく表示したいと思う。
世界地図といえば、小学生の時に習う、「メルカトル図法」の地図が一般的に思い浮かぶ。
ただ、緯度と経度から、平面のXY座標に変換しないと、ポイントを示せない。
なんとなーく、極座標変換を使わないとなんだろうなと思いつつ、ググってみると…
計算式はあったけど、めんどくさいw
と思っていたらですよ。GENKIさんがすでにライブラリを作成されてました!
PAD設定さんといい、お世話になります。
このライブラリを使えば、緯度・経度から、メルカトル図法での座標に簡単に変換してくれる。
測地座標をメルカトル図法の座標に変換 lla2mercator Lat, Lon, X, Y Lat : 緯度 Lon : 経度 X : [OUT] X座標 Y : [OUT] Y座標 解説 測地座標(緯度、経度)の値からメルカトル図法の座標を算出します。 Lat, Lon 緯度経度を[度]単位で指定します。 X, Y 緯度、経度から求めた地図上の点 x, y座標を返します。 Xは-π~πの範囲の値になります。地球1週=2π です。
んで、ミラー図法なるものもあるのか。メルカトル図法の上下をぎゅっと縮めたような図にすることで、いわゆる世界地図としてよく目にする画像になるらしい。
こちらもライブラリに変換命令lla2millerがあるので、GENKIさんのサンプルを表示してみるとこんな感じ。

なるほど。あとはミラー図法で描かれた世界地図の画像を探してきて、置き換えたらいい感じになりそうだ。