“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

202.HSPでゲームを作ろう:技術研究 HTTPアクセス→JSONフォーマットの操作 その2

前回の続き。
注意して取得したJSONを眺めてみると、要素が1つしかない配列になっているところが結構あったのだ。
そうすると、直接キー名を指定しても取得できない。

何で気づけたかというと、Firefoxで見たときに、折りたたみができるブロック表示になったから。
こんな感じ。

まさか、最上位の構造から配列になっているとは思わなんだ…
ということが分かれば、あとはこのサイトの情報をもとに、配列の参照を行っていけばよかった。

hogespace.hatenablog.jp

jsongetobj命令で、current_conditionのポインタをゲット。続けてjsonnext命令で子ノードの1つ目のポインタをゲットする。
本来は、配列の数分ループするのだろうけど、今回は配列が1つだけなので、そのままjsongets命令で、各項目の値をゲットできた。
さらに配列になっているノードがあるので、同じようにjsongetobjで、ポインタを取得し、jsonnextで子ノードのポインタをゲット、jsongetsで希望のキーの値を取得できるようになった。

これで、エリアコードと呼ばれる番号を指定した地点の天気情報が取得できるようになり、最初のステップは完了。
さて、次はゲーム本編の基本部分を作っていこう。