“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

203.HSPでゲームを作ろう:標準スプライトのマップ表示を使ってアクションゲームを作る その1

昨年は、標準スプライトのマップ機能を使って、スクロールするフィールドを探索するようなゲームの基礎部分をテスト作成していた。
coro3.hatenablog.jp
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そちらはちょっと置いといて、今年作る予定の、ジャンプアクションゲームに使えないかと方向転換。

HSP3.7β7から追加されたサンプルの中に、それっぽいものがあった。

スプライトの重力設定と足場設定、スクロールする命令を組み合わせれば、やりたいことができそう。

今回のゲームは、HSP3に標準提供されている素材のキャラ「珠音」を使う。

「珠音(たまね)」

まずはスプライトパターンの取り込み。あれ?培養臼でさんざんやったはずなのに、忘れてるwww
途中にスプライトを使ってない、竜巻鮫とDidi Mole Attack改を挟んだのはあるけど、この忘却スピードはヤバいw

ということで、おさらい。
まずは、celload命令で元になる画像をロード。
gsel命令でロードしたウィンドウIDに切り替え。
es_size命令でスプライトパターンのサイズを指定。
es_pat命令でパターンを読み込み。
このときのパターンは、es_patanim命令で読み込み、走っているところを自動でアニメさせることも考えたが、ちょっとずつ動かしていくことを考えて、今は使わない。
こうしてパターンを定義したら、スプライトの設定をes_set命令で行う。
これで、redraw 0 ~ redraw 1の間に、es_draw命令を書けば、スプライトが表示できる。

es_ini
celload "pic/mychr.bmp",1
gsel 1
es_size 64,128
es_pat 0,0,0
gsel 0

es_set 0,0,0,0

*main
redraw 0
  es_draw
redraw 1
await 16

goto *main

ひとまずここまで。