“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

171.HSPでゲームを作ろう:培養臼Ex その12

今回は文章ばかりのエントリーですw

2周目のプレイもできるようになったので、2周目ならではのギミックを追加する。
まずは、細胞をもっと巨大にできるようにする。もしくは、もっと小さな状態で破壊できるようにする。

細胞の拡大率は、段階ごとに固定値を配列に持っていて、段階数を変数zmaxにベタで書いていた。
もっと大きくするために、拡大率の配列を追加。4段階→6段階に変更した。
細胞のスプライトを出現させるときに、ESI_OPTIONに何段階で破壊されるかをセットしているので、
そこにセットする値を大きくしたり、小さくすれば、破壊されるまでの段階調整ができる。

段階を細胞ごとにランダムにすると、培養率が足りず、ステージクリアできなくなる可能性があるので、ステージデータのテキストに、何段階まで大きくなるかの項目を追加した。
処理としては1周目、2周目で分ける必要がないので、1周目のステージデータを書き換えれば、1周目でも膨張する段階を変更できるが、今回はパス。あくまで2周目のみのギミックにした。なので、1周目のテキストデータは、全ステージ、4で固定に。

これで、6段階まで膨れるようにして試しプレイしたが、なかなか楽しい。
ただ、培養率の計算が、見た目と乖離することになってしまった…
もともと見掛け倒しの適当計算wwだったので、拡大率があがると誤差が大きくなったのだった。
面倒なのでww、こちらも固定値として配列に入れてしまい、吸着した時点の大きさの培養率を加算するだけに変更した。

処理自体はそんなに難しくないので、あっという間に変更完了。あとは見た目との違和感をなくすように、培養率を微調整した。
そして、2周目は難易度をさらに上げるために、ダメージ量を2倍にした。
もともとの1周目の後半ステージを試してみたが、かなり難易度が上がった。クリアできるのか?ww

;自機との当たり判定
  es_check hitf,0,4+8+16
  if hitf>0 {
    es_fade 0,ESSPF_BLINK,10
    damage=damage+1+(u_loopnum=1) ;ハードモードはダメージ2倍
    if sesoundflg=1 : mmvol SE_MYDAM,-1000+u_sevol*10 : mmplay SE_MYDAM
  }
  damage=limit(damage,0,100)

  if damage>=100 : goto *gameover

ギミックは追加できたので、あとはどんなステージ構成にしようか考えよう♪