“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

175.HSPでゲームを作ろう:培養臼Ex その16

いよいよ、キーコンフィグに取り掛かる。
作りかけのソースに、押したボタンのIDを表示する部分を追加したり、デフォルトに戻したときのボタンIDを確認したけど、てんで解決しない…

それ以前に、複雑怪奇なif文のネストで、ツギハギだらけになっていて、まず解析が必要なレベルになっているのがヤバいw

面倒だし、急がば回れなので、まずは、コンフィグだけを行うプログラムを、別にして組むことにした。
それでも、なかなか思い通りにはいかなかった。

まず、恥ずかしくなるような壮大な勘違いをしていた。
例えばボタン1を押したときは、ボタン1の設定値を、別の押したいボタンの値に書き換えると思っていた。

これが大きな間違い。各ボタンを押したときのボタンIDというのは変わらないので、押したボタンのボタンIDに、ボタン1の設定値が返るように設定するのが正解だった。

そりゃ、今までどんだけ設定してもまともに動くわけがなかったww

さて、壮大な勘違いも解消されたので、あとは楽ちんと思っていたが、これもなかなか。
保存されたiniファイルの中身を眺めて、条件があるのはわかってた。
重複したボタン値があると、後ろになるボタンの設定で書き換えられる、もしくは動かなくなる。
だから、ボタン1~3に割り当てたいボタンを押したら、それぞれ元のボタンと入れ替えればいいはずと。
その通りに作ってみたら、出来た!と思ったのもつかの間。
押したボタンによっては、意図したボタンに変更されていない。
何がおかしいのやらさっぱりで、毎日1時間程度しか時間が取れなかったのでなかなか解決できなかった。

次回へ続く。