https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1088928.html
NECから出たシグマリオン。
筐体デザインは、アタッシュケースの有名メーカー、ゼロハリバートンと提携して、あのアタッシュケースを再現したようなものになっていた。
この頃はノートパソコンよりもさらにコンパクトな、ハンドヘルドPCが流行りだしていて、WindowsCEが搭載されていた。
Windowsの冠が付くことから、当然IEは使えるし、PocketExcel、Wordも搭載されていた。
そして、シグマリオンにもCFスロットが搭載されていたので、ドコモのP-in Comp@ctが使えた。
お世辞にも打ちやすいキーボードではないが、タッチペンで文字を入力するよりは、よりPCに近い感覚だった。
しかし、これも持ち出して外で仕事をするには少々無理があり、すぐに使わなくなってしまった…