“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

180.HSPでゲームを作ろう:オリジナルGW風ゲーム その2

早速パワポで筐体画像の作成。筐体のベースは、立体的なボタンに見える「四角形:角度付き」を使った。


この上に、どんどん図形を重ね書きしていく。

金属の質感を再現するのに、実際の画像をテクスチャで貼ると、浮いてしまうので、白とグレーのグラデーションを使っている。

続けて、通常の四角形や角丸四角形を重ねて、重ねて描いていく。
液晶部分も実際の色とは違う黄色ベースで作っている。グレーとのグラデーションにすることで、筐体の影部分を表現した。


ボタン類も図形で簡単に。図形の罫線を太めにすること、影を付けることで立体感を表現できた。

続けてセロファン部分。さすがに絵心がないと厳しい部分。
でも、今の世の中、ありがたいことに、フリー素材が大量にあるので、ネットでそれらしいものを片っ端からゲットw
それらを組み合わせてそれっぽくデザインしたww

んで、今のパワポは便利ね。スライドごとにPNGファイルに書き出せる。
筐体部分とセロファン部分をそれぞれ残したスライドをPNGファイルに書き出し。
セロファン部はもう少し加工が必要なので、それぞれの要素ごとにPNG化した。

それらをGIMPに読み込み、配置。セロファンを半透明にしたり、色を変えたりして、このように。

さらに、今回の主役であるサメも、シルエットデザインのフリー素材を流用して、配置。
時刻表示兼スコア部、ミスマークなどを配置して、いわゆる液晶全表示状態の画像を作成できた。

この記事の公開時点で、今年のHSPプログラムコンテストの〆切を過ぎてます。
が、何とかこのゲームも完成にこぎつけ、応募できました♪
紹介は別のエントリーで。