MSXは、お世辞にもグラフィックは高性能とはいいがたく、同時期に流行ったファミコンよりもチープなグラフィックだった。
そこで、グラフィックなどが強化された MSX2 規格が登場。各社からMSX2が発売された。
松下電器(現パナソニック)とソニーが、29,800円とかなり低価格な機種を発売。
お年玉を貯めて、松下電器のFS-A1を買った。
Panasonic FS-A1 - MSX Wiki
なんでも松下電器が国内でパナソニックブランドで売り出した製品第一号なんだとか。
この頃のパソコンは、広告やCMにアイドルを起用することが多かったが、松下だけは異様だった。
“アシュギーネ”と呼ばれる緑色の怪物キャラをえらく推していた。
のちにアシュギーネが主人公のゲームも発売されるぐらい。
「虚空の牙城」クリアした - 何とか庵日誌
MSX2になっても、プログラムはせず、ゲームで遊ぶ毎日なのであった。