“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

30.PC-9801UV11(電算室のパソコン)

高専には電算室、いわゆるコンピューター室があり、そこに置いてあったのが、PC-9801
3.5インチFDDを二基搭載した、PC-9801UV11(だったと思う)。
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ゲームをする以外で、初めて触った98がこれだった。
この頃は、DISK-BASICをフロッピーディスクにコピーして、システムディスクとして使っていた。
入学した当初は、自宅のMSX2にはFDDドライブがなく、データレコーダでカセットテープにプログラムを記録していたので、フロッピーディスクの便利さに感動し、FDDドライブ付きのMSX2+を買うための原動力になった。

しかし、FM音源も搭載されてないし、ゲームで遊べるわけでもない。さらにモニタはモノクロ…
BASICでちょこちょことプログラムを書いて楽しむ程度にとどまった。
この後5年間、新しい98に更新されることもなく、授業でも部活でも付き合うことになるパソコンだった。