“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

思い出のゲーム達:15.グラディウスII(コナミ)

今回の思い出のゲームは、アーケードの、「グラディウスII」。
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初めてアーケードゲームで1周できたゲーム。
中3のころに登場して、受験勉強に支障をきたしたw

初代グラディウスも、美しいグラフィックと名曲ぞろいのBGMで十分楽しめるゲームだったのだが、そのはるか上を行く完成度だった。
パワーアップするシステムが強化され、4つの装備から選択できるようになった。どれも一長一短でバランスも良かった。
バリア系の装備も前方のみのシールドに加え、耐久力が落ちるが全方位守れるフォースフィールドを選べるようになった。
私は、D装備(2Wayミッソーw、リップル)+フォースフィールドの組み合わせで練習し、1周できた。

グラフィックも(初代と比べて)各段に向上。1面の人口太陽ステージを見たときから興奮が収まらなかった。
沙羅曼蛇3面のように豪快ではないが、人口太陽からは炎の竜がでてくる。ボスは巨大な火の鳥フェニックス。バタバタと羽ばたきながら、上下にワープするように動いて、7方向弾と破壊可能な炎を交互に出して攻撃してくる。これだけでも楽しかった。

2面はエイリアンステージ。ギーガー調のグラフィックに、映画「エイリアン」に出てくるようなキャラが攻撃してくる。

3面は水晶ステージ。氷の塊が飛んできて、大きな塊は撃つと分裂。それが画面いっぱいに襲ってきて、死ぬと復活が苦しかった。始めたころの鬼門ステージだった。ボスはクリスタルコア。死んでもここまでたどり着ければ、安地(安全地帯)があり、先に進められた。

4面は火山ステージ。軽快なBGMとは裏腹に難易度はガツンと上がる。ボスはデスmkII。極太レーザーを撃ってくるが、オプションめり込ませて瞬殺。

5面はモアイステージ。Iのモアイステージとは違って、途中で怒りモアイになる。イオンリングの連射は、フル装備でなくなると結構つらい。沙羅曼蛇の時に出てきたジャンピングモアイも出てきて、ボスまで巨大なモアイ。口からプチモアイをはいて、そのプチモアイがプチイオンリングをはくという、マトリョーシカ的なボスだった。

6面は一見さんお断りな、迷路になった高速スクロールステージ。BGMもテンポが速く、その名も「Maximum Speed」。ノリノリなBGMにあわせて進むのは脳汁がでる。その出口にいるのはビッグコアmkII。ガバッと上下にカバーが開くと、画面を覆いつくすレーザーを放つ…。でも、簡単な安全地帯もあり、復活は楽だった。

そして、目玉のボスラッシュ!グラディウス沙羅曼蛇に登場したボスが次々と現れる。イントルーダーは3匹に分かれるのにびっくりした。ボスラッシュのラストは、カバードコア。上下から大量のミサイルが飛んでくる中、カバーされている遮蔽版を攻撃する。

ラスト7面は、要塞ステージ。壁がせりあがってきたり、中ボスは正攻法だとなかなかの難易度、そしてかに道楽ことクラブ!画面半分を覆うキャラで、破壊不能。足の間を抜けながら進まねばならない。ここは足を抜けなくてもいい、ちゃんちゃん避けや、右下パターンなどいろいろ攻略があったなぁ。

ラスボス、ゴーファーはしゃべる!何を言ってるかはよくわからないけどww

今プレイしたら、一周できるかな?と思っていたら、近所に引っ越してきた中学時代からの友人Iが、PS4でアケアカ版グラIIを持っていた!
体が覚えているもので、3面で死んだ後の復活パターンとか、クリスタルコアの安地などもすんなり手が動くw
数プレイチャレンジしたものの、クラブのちゃんちゃん避けができずに、GAME OVERでギブアップ。
もう少し練習すれば、一周はできそう♪