前回の続き。
天気予報をテキストで提供してくれるwttr.inから、JSONフォーマットで天気情報を取得して、天気予報の情報を抜き出すことを目標に、試行錯誤を開始。
ちなみに、JSONフォーマットってなに?っていうのは、こちらで。
インターネット用語1分解説~JSONとは~ - JPNIC
JSONフォーマットのテキストは、すぐにhttpinfo命令で取得できた。
ただし、取得したのは単なる文字列。ここからJSONフォーマットの構造データに変換(パース)しなくてはならない。
Windows専用のHTTPアクセスに関する拡張モジュール hspinet.as なら、JSONデータのパースができ、各項目にアクセスできる命令が用意されている。
試しにやってみたのだが、うまくいかない…
代わりにnoteオブジェクトにすべく、notesel命令で、メモリノートにぶち込んでみた。
結果…
改行を表す文字列 \n が、改行として認識されず、そのまま1行になっていた。
notemax命令で行数を確認すると、むなしく表示される 1 …
この改行さえ正常に処理できれば、JSONオブジェクトとしてアクセスできそうなのだが。
httpinfoで取ってきたのがまずいのかなぁ。
いったん、ここまでで止めておいて、先に「マンホール」のHSP移植を進めることにした。