“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

119.HSPでゲームを作ろう:技術研究 2Dスプライト機能 その1

2022年のHSPコンテストにも、応募したいなと思い、ネタをいくつか検討中。
そのうちの一つを作るために、技術研究としていくつかやってみる。
まずは、2Dスプライト機能を使ってみる。

スプライトといえば、自分の知識の中ではMSXの物だけ。
このブログでも、久しぶりに使ってみた。
coro3.hatenablog.jp

スプライトの利点は、背景とは別扱いなので、キャラクタを動かしても、背景との重ね合わせを気にしなくてもよいこと。
でも、HSP3Dishでは、redraw 0 実行時点で画面は全部消えてしまい、どっちにしても毎回背景とキャラを描かなくてはならない。
さらに、celputで、透過PNGを読み込めるので、背景との重ね合わせも簡単で、ほぼスプライトと同じ感覚で使えていた。

では、なぜスプライト機能なのか。
HSP3.6のスプライト機能には、ゲームを作るのに便利な機能が満載だったからなのだ。
自分で使いたいなと思ったのは、アニメーション、勝手に動いていけ!命令w、スプライトが何のキャラなのかを識別するタイプ番号定義かな。
さて、次回からは少しずつ標準スプライトのサンプルをもとにして、使い方と動きを確認してみよう。