“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

4.まずはゲームだ!

解説本に載っていたゲームプログラムを、意味も分からず文字を間違えずに慎重に入力しては、“RUN”を入力して遊ぶことから始めた。

PB-300は、文字しか表示できない電卓の延長だったので、キャラクターに見立てるのは、ΣやΩや■などの記号、そして唯一キャラクターっぽい、トランプのマーク4種。

これがまた想像を掻き立て、キャラに見えてくるから不思議。
そして、記号を組み合わせて、巧みにアニメしてるように見えるからすごい。

例えば
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何かわかります?
これは剣を構えて、突き刺す動作。

ファミコンもすでに発売されているのに、なぜかこの世界にどっぷりハマってしまった。

解説本のプログラムにも飽きたとき、まさにバイブルとなった雑誌に出会ったのだ。