“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

84.HSPでゲーム&ウォッチのヘルメットを作ろう その2

まずは、恒例の液晶パターンの切り出し作業から。

今回は、まだゴールドシリーズだからなのか、液晶パターンとセロファン部分の重なりは無い。
電池を抜いた状態の写真が手に入れば楽なんだろうけど、だいたいオークションの汚くなった液晶画面の画像しかない…

ま、ある画像でやるしかないので、なるべく綺麗な画像を使って切り出し開始。

工具は5種類。ピクセル数がそれぞれ縦横違うので、5つ分の画像にする。落ちる工具の角度でもピクセル数が違うが、最大のものに併せて、celdiv命令で指定する値を決めた。

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ミスマークは、3つとも同じだが、MISSという文字が表示されるので、これだけを分割して画像をいちいち表示するのが面倒。
ミスが1つでもあれば、マークが表示されるのだから、すべてのミスマークを同じサイズで切り出して、同じ位置に重ね合わせて表示することにした。
こうすれば、1つ目にMISSの文字付きマーク、残りの2つは、位置をずらしてマークだけにした。
ミスの数分、ループしてcelputすればいい♪

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ドアの開閉も液晶パターンなので切り出し。これは閉じたとき、開いたときで同じサイズで切り出した。2つが重なるようにして、ミスマークと同じようにした。

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あとは作業員と作業員のミス時のパターンを切り出しておしまい。

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点数のフォントは、そのまま「ファイア」で作ったものを流用することにした。
材料を揃えるのに時間がかかってしまった…