“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

66.ゲーム&ウォッチのファイアを作ろう!のはずだったが…

「マンホール」、「オクトパス」と、満足できる再現ができたので、ゲーム&ウォッチ再現シリーズを続けることにした。

いくつか候補があって、「ファイア」、「ヘルメット」、「タートルブリッジ」あたりを作ってみたいなと。
ただ、ゲームの複雑度が後年に出たものは上がるし、「タートルブリッジ」は実機で遊んだことがない。
そこで、自分が初めて手にしたゲーム&ウォッチ、「ファイア」を作ることにした。

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ファイアも、オクトパスと同じくボタンが2つ。タッチしたままで連打にならないようにフラグで判定するのも同じ。なので、プログラムはほぼ流用できた。
液晶パターンもセロファン部分がビルと救急車だけと、シンプルなのでサクサクと切り出せた。
落ちてくる人のパターンは、23カ所と少し多めなので、オクトパスと同じように、リストで落ちてくる人ごとに管理する方式にした。

と、ここまでは前2作のノウハウを生かして、さくさくーっと作れたのだが…

なぜか落ちてくる人が2人以上になると、処理速度が劇的に遅くなる問題が発生。
リスト処理が悪いのかと思って、ビット操作での管理に作り変えてみたり、処理法方をいろいろ変えてみたが、効果なし。
ちょうどこのころ、子供が産まれたので、プログラムする時間も取れなくなり、現在まで約1年半、放置することになった。

その遅くなる現象が残ったままの、作りかけのものがこちら。
youtu.be

育児の手もだいぶ掛からなくなったので、そろそろ再チャレンジしてみようかとは思っているのだが…