“RUN” それは魔法の言葉

私とコンピュータの思い出を、だらだらと綴ります。最近はHSP3でのゲーム作り日記です

67.HSPを始めてみよう

BASIC!で、ゲーム&ウォッチの再現をするのは楽しかったのだが、すでに公開が中止されているアプリだし、BASIC!の後継と言われているOliBASICは、なぜか同じディレクトリを使うプログラムなのに、画像の読み込みが正しくできず、そのまま環境移行ができていない。

今使っているタブレットが、壊れたりして買い換えると、完全にプログラムする環境がなくなってしまう。
そこで、PCでプログラムをしてみようと模索を開始した。

今ゲームを作る定番なのは、Unityとかのエンジンを使うこと。開発言語がC#なのがいやだなぁと。それにがっつりWindows用のゲームを作るつもりはなかった。
スマホでも遊べるプログラムを開発できる環境として、ふとHSPHot Soup Processorという言語があったことを思い出した。

HSPの歴史は長く、90年代から公開されていて、開発者も日本人。そしてBASICと同じくインタプリタで気軽に動かせるWindowsのプログラムを作れる言語だという認識だった。
今は、HSP Dishという仕組みを使うことで、Androidで動くプログラムも作れるとわかった。
hsp.tv

過去一度もさわったことが無い言語を修得するのが嫌だったくせに、なぜかHSPには抵抗感が無かったので、やってみることにした。

次回からは、HSPの学習や、プログラムの作成過程などを書いていきたいと思う。
できる限り、最低週1回のエントリーは維持したいなぁ。